快調に授業が進んでいます。

授業が楽しいっていいですよね！

■１年生

「寿限無、寿限無、五劫の擦り切れ、海砂利水魚、水行末、雲来末、風来末……。」

子供たちがなにやらつぶやいています。

３人の子供の視線の先には……。

そう、あの有名な「じゅげむ」という落語が書かれていました。

どうやら楽しく暗唱をしているようです。

暗唱は脳の活性化だけでなく、言語感覚を磨くのに大変効果のある方法です。

■２年生　算数

たし算の筆算をしています。

繰り上がりが出てきますので、その手順を覚えられるように、音読していました。

■３年生　算数

長さを調べています。

いくつかの木の周りの長さを測っています。

10分間という限られた時間の中でやっていたのですが、時間が足りないです～～。

■４年生　社会　自然災害からくらしを守る

「先生が子供のころは、今よりも台風の数が少なかったような気がします。」

ご自身の記憶と重ねながら自然災害の種類や変化について話をしています。

■５年生　図画工作

あったらいいなという町のアイデアスケッチをしています。

iPadを文房具のように使っています。

描いたり消したりがスムーズなICTの良さを生かしています。

■６年生　理科　てこのはたらき

支点を固定して、力点や作用点の位置を変えながら実験しています。

こうした実験って楽しいですよね。

理科がどんどん大好きになります。

■給食

４・５年生のところに行くと、なにやら牛乳パックの話で盛り上がっています。

どうやらＮ先生が牛乳パックの開け方の裏技を教えてくださったようなのです。

「先生、ぼくできます！！」

目の前でやって見せてくれました。

お見事！！！

■休み時間

「先生、○○くんはもうかけ算が言えるんですよ！」

「三一が３、三二が６……。」

すごい、ちゃんといえてる！

近くにいた友達も読み始めました。

間違いながら学ぶ、間違いから学ぶということにも大変重要ですが、かけ算九九に限っいえば、「間違わせない」ことが大切です。

間違って覚えると記憶の干渉が起きて、混乱してしまいます。

ですから、エラーレスラーニングで正しく覚えた状態を続けることが重要です。

実習生のＮ先生とＭ先生が積極的に子供たちと話してくれています。

学習のサポートをしたり一緒に遊んだりととてもいい感じです。

■愛媛大学から先生が来てくださいました。

教育実習の様子を見るためにわざわざ松山から来られました。

二人が笑顔で頑張っている様子を見て、安心して帰られました。