県内屈指の陸上競技指導のスペシャリスト、清家勲先生が宇和から来てくださいました。

なんと御本人だけでなく、清家陸上クラブの小学生、中学生の皆さんも一緒に来てくださいました。

また、愛南町からも６年生と中学生が参加。

高光っ子８名、先生のお子さんも合わせて、１７名の陸上教室となりました。

清家先生のオリジナルである「いさお体操」に始まり、次々と体を動かす子どもたち。

アップも、走力に合わせて３チームを編成し、個人の能力の差に常に配慮してくださいます。

動き作りの練習も、３チームに分かれ行います。

初級、毎日やる基本メニュー、頑張り練習（ちょっと強めにやる練習のこと）で分かれます。

ボールの置き換えリレーや、縄を使った運動など、子供たちが飽きることなく次々と取り入れます。

それぞれが、短距離や長距離の練習につながるのだそうです。

最後の走る練習も３チーム編成。

50mを何秒で走るかをそれぞれ設定し、先頭を走る清家陸上クラブの皆さんが忠実にペースを守ってくださいます。

その上で、しんどい場合は３周目を休んだり復活したりする方法を取り入れられ、個人の能力に合わせて練習できるようにされました。

清家先生の練習は、明るく楽しく、そして無理なく続けられます。

知らず知らずのうちに体力や運動能力がついていく感じです。

私の教え子も、何人か清家先生に教わり、県や全国のトップレベルまで伸ばしていただきました。

運動が大好きになる清家先生の陸上教室。

「また来ていただきたいなと思う人？」と尋ねると、ザッと手が挙がりました。

清家勲先生、本当にありがとうございました！！